雨の中のトレーニング

防寒対策をしっかりとして、ノンストップの3時間のトレーニング。

雨の中走る時に、気をつけていることは、体温を下げないこと。最低限、ノンストップで練習を行う。(これはレースでも同じで、ヨーロッパの低い気温のレースでは、集団内で温存しているつもりが、身体を冷やし、エンジンが掛からなくなることもある)
補給食も走りながら食べる。

レースは悪天候でも開催されるし、濡れた路面で走ればグリップ感覚も思い出す。

低速であえて滑らせてみると、緊急時のリカバリーの確認にもなるので、こんな日の練習もレース志向の選手にとっては大事です。


今年スイスカップで2位だった時のレース。
天気は雪。気温はマイナス。

ドイツナショナルの選手には負けてしまったけど、スタートから逃げて、よく食べて、身体を冷やさないようにしたのが良かったと思う。