フランスシーズン最終戦

GP de la Tomate


14.5km*10週



写真の通り登りのキツイレース。去年は完走出来なかった。去年のブログを見て、SRMのデータを見てコースをイメージする。

コースは1km、5パーセントぐらいの勾配を登り、そこから平坦が800m、そこからまた1km6パーセントぐらいの勾配を登り、そこから一気に下り切ってラスト5kmは平坦でゴール。

コースの幅は広いものの、非常に厳しいコース。特に一発目の登り坂では風を遮る物が無くて、去年は左から吹く風に対して右側み集団が一列になる場面が多くてきつかった記憶がある。
世界選手権前にピッタリのレースだ。



レース前の不安とは裏腹に、前半から前で走っていて登りでも調子が良かったので、10人程のグループに乗って先行する。


けれど、ラスト30km地点最終的に30人ほどに絞られた集団にブラニャックの選手4人というアドバンテージを得るが、自分はそこから、チームメイトのアタック乗れず、最後15人の逃げに入れなかった。

そして30位台でゴールになった。

このコースのように、勝手に集団人数が減って行くレースでは今まで通りまだ力が足りないと思う。

ただ世界選手権前に、自分の中で7割は納得出来るレースが出来たと思う。

レースを走らせて貰えて、本当にありがたかった。
そしてまだまだ、この国のエリートのレースでやるべきこと、勉強出来ることは沢山あると思った、フランスシーズン最終戦でした。


フランスのレースに対して、今シーズンもありがとうございました!と一礼。

なんとなく、小学生の野球クラブの練習後にグラウンドにありがとうございました!と言う気持ちでした。