病院送りは避けました

昨日は激しく動き過ぎて最後のスプリントに参加出来なかったので、監督から今日は「トトはアタックするな。最後のスプリントに備えろ。でもカミカゼになるな」との指示。


集団スプリントで7位でした。

まあ微妙…だけど監督含め、グッジョブ!お前の頭はイカレていて、良いカミカゼだったと言われた。
危険なコースレイアウトだったから、今生きているだけで満足かも。
ちなみにこのヴエルタ・ア・トレドというレースのカテゴリーもエリートナショナル。


勝つことはとても難しい。レースの位置どりは戦争そのもの。今日のラスト400mはとても危険で(去年転んだ)、最後の位置取りで順位が決まった。スプリント出来たのは先頭10人ぐらいじゃないかな。
200メートル手前のコーナリングで、ノーブレーキで突っ込んで4人は抜いたけど。もう遅かった。


これだけリスク冒して7位か。ハイリスクローリターン。むなしいぜ。
すぐ目の前でガッツポーズしてた優勝者は羨ましかったな。


勝負の時は絶対に譲らない。相手を弾き飛ばしても、外国人に怒鳴られようと関係ないね。限られたチャンスの中で勝たなきゃいけないし、チャンスは決して多くない。

とてもフラストレーション溜まっているけど、とりあえず寝よう。


明日は単独逃げ切りステージ優勝ですからね。