ステージ優勝見えた

今日も最初から逃げに乗りました。15km地点からからラスト5km地点まで。ただ最後は一瞬の油断でゴールまで逃げ切れなかった。


最初15人だった逃げグループは、7人に削られ、そのメンバーはカハルーラルエスポワールと、アスタナコンチネンタル3人と自分とスペインのクラブチーム各2人。
最後10kmからは3人のメンバーを送り込んだアスタナコンチが大暴れ。


こうゆう場面では敵を味方につけ、相手の攻撃に乗じるのが得策。
ということでアスタナ一人、カハルーラル一人と抜け出すこと。


ラスト8kmから自分でアスタナ1人と一緒に2人で抜け出した。しかし力及ばず、ゴール前5kmで自分達が捕まると同時にカハとアスタナ2名がカウンターで抜け出して、最後抜け出した三人はそのままゴールに行っちゃった。優勝はカハルーラル。

脚はあったけど、あまりの速度差に面食らい、タイミングを逸した。踏んだら追いつけるのに、アタマの強さが足りないだけで踏み込めなかった。タイミングが少しずれても力ずくでいけたら良かったのに。

そしてラスト5kmで先頭の3人以外は集団に吸収された。
最後はスプリントの為にラストまで先頭集団を引いて散った。ファビアンは集団トップでゴールして昨日に引き続きステージ4位。

監督もステージ獲れなかったのを残念がっていたが、昨日に引き続き良い評価をもらえた。

あとは中間スプリントポイント一回目を先頭通過しトップに立ったが、二回目のスプリントポイントは最後集団から逃げ切るための高速ローテーションで頭が真っ白になっていて、スプリントし忘れるという非常にバカなことをやらかしてしまい、トップと同ポイントで、アスタナさんにマイヨヴェールを譲ってしまいました。
スプリントし忘れたのはアホ過ぎます。今年一の反省点かもしれません。

ステージ優勝もマイヨヴェールも後悔×2。

ただエリートナショナルのレースでこれだけ勝負に絡めて、こうして振り返れるのは自分の力が以前より増したからだと思うので、結果まであと少しだと思い込んでまたチャレンジします。

第3ステージは超山岳コース。100kmしかないのに獲得標高は3000m。