強くなるためにソレは必要か!?考えろ!

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昨日行われたネイションズカップで、同い年のフランス人のArnaud Démareが優勝した事を知った。


アーノルドとは2年前のネイションズカップのステージレースで一緒に走って、レース語とか話をしたのだけれど。(まあその頃からパリルーベのジュニア版優勝したり、スゴい存在のお方)こうしてエリート自転車選手の階段を上って行くのですね。

ただ彼も普段はフランスのクラブチームで、自分と同じフランス連盟のレース走っている。
今年はもう既に3勝したらしい。それに加えて昨日のネイションズカップでの勝利。

常に世界との差を常に考えなければいけないといつも思う。冷静に判断すると自分は高校生の時に感じたその大きな差を少しは埋められたと思うが、強い選手はさらに上へ行っている。



ジュニアカテゴリのネイションズカップで、日本の強い選手はヨーロッパ各国の代表の選手と同じレベルで走れることがある。自分の同い年の選手でも、各国のエースと常に互角に勝負していた奴もいる。
でもそんな強い選手でも、U23になったらどうか?高校生の時はそこまで無かった世界との差が、大きく開いている選手のパターンが多いように思う。

自分はそうなってはならない。新城幸也選手や別府史之選手と同じように、この国で勝ち上がっていかなければならない。


今自分はフランスで良いレースを走れる環境にあるが、もっと危機感を持ってトレーニング、レース活動を行わなければならない。その為には高いレベルの選手と接して、いろんな面で沢山吸収することだと思う。
自分がジュニアの時に毎週末、高岡さんに張り付いて練習したのと同じ事だ。



スローガン「強くなる為に○○は必要か?」

その自問自答に対しては必ず、エス or ノーで答える事。
ここ半年はこの部分で自分の意識が低かったように思う。

「強くなる為に○○は必要か?」
「強くなる為に○○は必要か?」
「強くなる為に○○は必要か?」
「強くなる為に○○は必要か?」


練習ノートにもあと10回書いておこう。脳に染み付かせよう。

そろそろエンジン掛けて意識を変えよう。


今日の練習もモチベーションは高いはずだがアタマに体がついて来れてなかった。だからダラダラ乗るのやめてすぐ帰ってきた。