カフェでパルレ

隣町のカフェに行き、フランス語を勉強した。

いつも同じ場所でやるのは効率よくないし何せフランス語の勉強っていっても、使わないと脳に焼き付かないので。







まずカフェに入ってくるフランス人は必ずと言っていいほど挨拶をする。

ボンジュール サバ 鯖?

まず挨拶の練習ができる。





コーヒーを注文。1.5ユーロ支払う。




ボンジュール!と挨拶される。

ボンジュール マダム ジュスイ ドゥ ジャポン!





すこし会話してマダムは帰っていった。






しばらくすると、ムッシューが後ろの席に一人寂しそうに座っている。
話かける。

ボンジュール ムッシュー ジュスイ ドゥ ジャポン!

ジュプー パルレ フランセ。(I want to speak French.)


するとOK!
といわれる。

イル フェ ボー!(weather is good today!)

なんて簡単なことしか使えないが、使うしかないので、、、、






会話が弾んだところでノートに60〜100までの数字を書いた。

そして、60を指差して、ソワサント?(フランス語で60)と尋ねる。


そこから100までの数字を指差しながらひたすら唱えていく。

間違っていたら、そのフランス人が教えてくれる。


その後も、その人の子供の話などを聞いて、
言葉の意味がわからない時は、そのスペルを書いてもらって辞書で調べた。




人と会話するときって
緊張するからか集中力が高くなって、そのあとでも頭に残ってる。

使って覚える。



最後に衝撃的だったことは、その人はフランス人ではなくポルトガル人だったこと。

9年前に仕事の都合で引っ越してきたと。





意外な結末だったけど、親切に教えてくれてありがとう。

そして僕にコーヒーを一杯ありがとう。



日本のスタバみたいな雰囲気ではなく、暇人が沢山いる感じで会話していてストレスが無かった。





家にいるよりも有意義に過ごせたと思う。