2011ジャパンカップ オープン

2月にシーズンが始まって、今日が今年最後のレース。

前日試走した感じでは脚の筋肉の調子が少し気になった。でも全く悪くない感じ。頭の中も自分にとって良い展開、悪い展開全て整理した。

この危険なレースでは前に前に展開して行くことが、勝利にもトラブル回避にも繋がると思い考えて走った。しかし速い段階で脚を吊り、5周目の古賀志林道で完全に遅れた。ものすごく悔しい。

今日の成績は今年一年のシーズン成績を物語っている。
本当に勝ちたいと思っていて、モチベーションはとても高かったが、この結果だった。それだけに本当に悔しい。数少ない日本のレースなのに。
今年は体を強くするという意味で、グンと成長していない一年だな。ゲンキはまためちゃくちゃ強かったみたい。いつでも強い。


高岡さんに久しぶりに会って「まあ奇跡は起きないからなあ」と言われた時にはっとしたし、情けなかった。
地道に努力を積重ねた人間が勝つ。


今年のすべてを振り返って、来年のすべてを変えよう。このままじゃ何時までたっても強くなれない。
もの凄く悔しさを残ったままシーズンオフに入ります。
冬には来シーズンに向けての大事な準備段階で「選手は冬に強くなる」とはよく言うもの。
しっかり練習して来年2月からのシーズンに向けてやる。
そしてエリートナショナルで上位に食い込み、結果を残す。
そのためには、何が必要で何が不必要か?


勝負だ。来年。

今シーズン通して、ものすごく悔しいから。