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日曜日のレース

【la classique Sauveterre】

距離125km
カテゴリ123
結果 途中リタイア


今日はしっかり逃げに入ろうと決めていたが、スタートからのスピードに対応出来ず苦しくてアタックするチャンスをつかめなかった。

そのうち逃げが10人程の逃げが出来てレースは落ち着くが、ロシアから参戦しているクラブチームが10人ぐらいアシストを使ってコントロールした。
今回はタイムギャップを知らせるバイクはいなかったので、

情報はわからず、コントロールされた集団についている。
アップダウンはあるものの、そこまで高低差の大きな登りがないのでついていけた。しかしふと気がつくと、集団の一番後ろになっていたりするので非常に集中力が欠けていた思う。

途中から苦しくないのにとても苦しく感じて、ラスト20kmで逃げ集団とのタイム差が少なくなってきたときのアタック、いやただ単にペースアップについていけなかった。
本当に大したスピードではなかったが苦しかった。

本当に調子が悪かったのか、千切れて胸が苦しくなって一回自転車から降りて深呼吸した。

その後ゆっくり走っていたら、ゼッケン回収車が来てレース終了。
また箸にも棒にもかからないレースでした。


なんでだろう。

一週間のうちレースがある日に向けて、集中力を発揮する波がうまく作れていなかったと思う。
練習で高い集中力でも、レースで高い集中力を発揮出来なければ意味がなし。


反省して次のレースに向かいます。


ちなみにニュージーランド人チームメイトのライアン君はこのレースで4位。
彼のコンディションは春先では低いレベルだったけど、最近かなり踏めるようになってきたらしい。
YOUもしっかり練習を下から積み上げていけば大丈夫だ。と慰められた。


彼は一昨年はベルギーのチーム、去年はニュージーランドUCIチームSUB WAYで走っていたけど、今年からフランスに来て再びプロになるべくやっている。

フランスの生活にストレスを感じているらしい。英語は伝わらないし。。。


ところで、ニュージーランドの季節は今は冬。だからニュージーランド選手権も夏の2月に開催されるので、今の時期、ニュージーランドの選手のほとんどは、ヨーロッパにレースを走りにきていると言っていた。

そして昨日、アンダー何年目?と聞いたら、エリート1年目の選手だった。ってことは自分の3つ上。
なかなか他の国の自転車レース事情を聞いていると面白い。