冬はつとめて

今日は珍しく横須賀でも雪が降っていた。


こんな時こそ外を走りたいのが、少年の性。
シューズカバー+レインシューズカバー(のつもりが普通のシューズカバーだった・・・)後はレインウエア、キャップ装備していざ国際村へしゅっっっぱーーーつ。




頂上にかけて雪景色になっていくのがなんとも愉しい。
気分は2003年のジロデイタリア。シモーニが厳ついダンシングで登っていた頃の。。。


息は上がる。メディオで。

下りで顔に雪が当たってそうとう痛い。今度雪の中走るときはしっかり顔もガードする必要あり。
3本目でレインシューズカバーだと思っていたシューズカバーが普通のシューズカバーで、雪解け水が浸水。壊滅的な寒さだったがくじける訳にも行かず最後まで。


雪景色にココロが踊ったのか、パワーメーター壊れてるんとちゃう?と思うほど数字は出てた。はず。
シャワーで気持ちと体を解凍して、体調に気をつけました。



ロードレースは雨が降ろうと、雪が降ろうとレースがキャンセルされることはまれだと思う。またそんなところがロードレースの過酷さであって、魅力なんだろう。

雪の中でも、考えれば学べる事が多い。
まず寒い中で体を動かすという精神的なもの。そしてブレーキ性能も低下して感覚が違う、ダンシングでのトラクションの掛け方(必要ないかも?)あ、でも縦方向のモーメントでタイヤの限界を確かめて路面のμがどのくらいなのか確かめたりできるか。
とにかくそうゆうことが大好きな自分にとって、路面状況の変化の激しい雪道はとても楽しいわけであります。






【OGKウィンターグローブ】

今日は新しいOGKのウィンターグローブを着用して練習。生地が薄くて好みだなとは思ったけど、果たして耐寒性はどうなのか。
実際に2時間強みぞれで濡れても水がなかなかグローブ内に染み込まなくてびっくり。
今までのグローブは指先からだんだんと水が染み込んできて、とても辛ーい状況になることを今回も覚悟して練習していたけど、意外や意外大丈夫だった。

生地が薄いので操作性も◎でしたね。










ああ、腹筋して寝よう。明日はロング練習。天気がしんぱいだなー。でもやることは決まっているなー。